水漏れの影響と自分で出来る修理ポイント

水漏れの影響と自分で出来る修理ポイント 生活をしていくうえで、トイレやキッチン、風呂場などで水漏れが起こります。その原因は天候による水道管の破損など外的な要因もありますが、おおむね建物の老朽化や使用することによっての経年劣化が挙げられます。配管をはじめとした水周りの金具の寿命は10年ほどです。近年は温水便座など水周りの用具、部品も高い性能を誇っているものの、こちらも寿命はおおよそ10年となっています。賃貸住宅に住んでいる場合には建物全体にまで影響を及ぼすこともあり、近隣住民にも迷惑をかけてしまうことがあります。蛇口付近の視認などで漏れを確認することができますが、音も水漏れを確認する際の一つのポイントです。家屋の場合は場所を特定できることができ、賃貸物件の場合は他の部屋なのか否かを確認できるようになります。そこで、音から判断できる水漏れの症状と、自分でできる修理のポイントを紹介します。

■蛇口や水道からの音

水栓などの蛇口から水をとめた際に、壁の中から何かにぶつかったような重たい音が出る場合があります。これをウォーターハンマー現象といいます。水圧が高い場所ではよく起こり得ます。ウォーターハンマー現象に伴い振動で水道管に亀裂が生じてしまい、水漏れの原因になります。対処法は、日ごろから蛇口の水を丁寧に締めることや、圧力軽減装置のある蛇口に交換することなどがあります。
また、ハンドル式蛇口を使用した際に振動をしたり共鳴のような音がしたりする場合もあります。これは水栓コマであるコマパッキンの摩耗が疑われます。そのまま使用しても劣化は進むので早めの手立てが必要です。簡単な修理は相応の道具があれば自分でできますが、業者に依頼をする方が安全です。

■天井からの音
天井の中からしずくが滴るような音が出た場合も水漏れが疑われます。蛇口まで水を運ぶ給水管もしくは使用した水を外に排出する排水管のどちらかに不具合が生じている可能性が否めません。これを放置すると天井が腐敗してしまい、家屋の劣化または天井の落下につながります。不具合が生じている管の交換をすることで問題は解決します。
天井からぽたぽたと雨が降ったような音がした場合は、パイプの伸びが疑われます。生活場面ではほとんどの建物で塩化ビニール製の管を使用しています。熱に弱いので、給湯器の使用や入浴などお湯を出すことで劣化が生じます。自分でできる処置として、パイプと建物の間に発泡スチロールのような柔らかくて水の耐久性が高いものを挟むと、音は出なくなります。

■床からの音

生活している場面において床から水の音がする場合の原因を紹介します。キッチンやその周辺の床下から音がする場合は、配管もしくはシンク下のトラップに劣化が生じています。パッキンやゴムなどの部品の不具合や緩みからでも、この症状は発生します。特にキッチンは食べ物のカスや食べ残しを毎日流すので、劣化が生じやすい箇所です。定期的にパイプを清掃したうえで部品交換をすると症状は改善されます。
ウォーターハンマー現象に伴う水道管の破損でも症状は表れます。特に水流を強くして水を使用すると起こりやすくなります。日頃から水栓の開閉をゆっくりすることを第一に、水撃防止器を使用することでも症状を防げることにつながります。水道管が破損した場合は交換となりますが、その場合は専門業者に依頼をすることとなります。

■まとめ
生活場面における水漏れの原因は、主に経年劣化です。金具および用具の寿命はおおむね10年ですが、その頃には使い続けることで何かしらの不具合が表れやすくなります。さらに放置して使い続けると建物劣化の原因となる恐れがあります。日頃の生活場面において使い方を改めたり管理、衛生面での配慮をしたりすることで、水漏れはもちろん不具合を生じにくくすることが可能です。修理が必要になれば、自分でできる範囲以外は二次被害を防ぐためにも専門業者に依頼することがおすすめです。

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